素材
〈白小豆〉

白小豆の産地は、日本一良質な小豆が生産されている北海道・十勝地区。
 
十勝の農業は、松前藩とアイヌの交易が始まったのちに、明治 4 年に静岡藩より農家数戸が入植したことがきっかけとなり、明治 16 年には静岡県・「晩成社」が帯広の地で入植がなされたという歴史がございます。
 
白小豆は、名前の通りに白い小豆のことを指します。
通常、小豆は赤い色味をしていますが、この白小豆はきれいな黄白色をしています。
(あずきには、あずくという意味もござます。)
 

しかし、食べた時には、しっかりと小豆の香り、風味を感じることができます。
 
北海道・十勝という日本一の小豆生産地でさえも、白小豆の生産は限られた量のみの生産しかされていません。
 
まさしく、希少な素材になります。(白小豆は、栄養価も高く食物繊維、鉄分も多く含まれています。)
 
和菓子屋さんでは、白餡といえば手亡を素材として用いますが、この白小豆の小豆本来の風味、美しい色味をきちんとお伝えしたいと考えました。

iseya.image01

 
iseya.image02

つくり手
〈いせや本店〉

弊店は、大正 13 年に東京・王子にて暖簾を分け、静岡県沼津市に移り、駿河の国を代表する菓舗として、創業から 90 余年となります。
 
日々、私たちは作り手として、そして伝え手としまして、お客さまにお喜びいただける菓子を目指しております。
 
小豆の仲間である白小豆は、栽培が大変難しく高価であり、また希少な素材であります。
その白小豆本来のうま味、風味をお客様にお伝えするために、店主が取組みを始めました。
 
そして、「白小豆+マスカルポーネ餡」を考案いたしました。
こちらの餡に合わせるもなか生地には、OBSCURA COFFEE ROASTERSにご協力をいただき、珈琲豆を一緒に練りこんであります。 
 
厳選された素材の中から、セレクトしたブラジル産の豆を丁寧に焙煎し、さらに細かく細かく、グラインドしたものを使用しております。
 
このようにして「TABERU COFFEE・珈琲最中」は誕生いたしました。
 
弊店の所在する静岡、大事な素材である白小豆の生産者とのつながりも深い、
北海道・十勝地区との関係をさらに深めるとともに、産地とお客さまとの小さな架け橋になれましたら幸いでございます。
  
四代 店主 居山哲也
 
いせや本店
1924 年(大正 13 年)初代・竹内貞蔵 王子區上十条「伊勢屋」
1930 年(昭和 5 年)静岡県沼津市・移転「伊勢屋 沼津店」
創業当時より、沼津を舞台とする劇中(歌舞伎・人形浄瑠璃)に登場する人物「へいさく」の笠にちなんだ「平作もなか」が代表銘菓。
 
また、皇太子殿下御成婚記念公園の中心に造られた「梅園」にて、初めての「観梅茶席」のために考案された記念菓「雪後の春」は 皇太子殿下、雅子妃殿下ご献上。
明治神宮 秋の大祭にも献菓されています。「雪後の春」は、沼津御用邸記念公園のみ限定販売。

 
iseya.image03

iseya.image04

もなか
〈TABERU COFFEE〉

monaka.image01

上質な北海道産の白小豆(しろしょうず)とマスカルポーネを合わせた餡を職人が愛情をもって丁寧に炊き上げました。

白小豆を美しく、かつ美味しく召し上がっていただけるよう、豆の形状を崩さず仕上げております。

最中生地には、厳選された珈琲豆を使用し、国内産もち米と合わせて練りこみました。上質な米と珈琲の香り、白小豆とマスカルポーネの味と風味を感じていただけましたら幸いです。

和菓子屋は 「素材、産地、作り手」とお客様をつなぐ伝え手であると考えております。
お客様の大切なひとときにお届けするひとつの菓子をお召し上がりください。

 

monaka.image02

ギフトパッケージ ¥1,400 (税込)

瓶詰めされた餡とカップをモチーフにしたコーヒー味の最中3個セット。
ご自分で餡を詰めてサクサクの最中をお召し上がりください。

 

 

monaka.image03

単品パッケージ ¥300 (税込)

あんを詰めた状態で販売する単品。
すぐにその場で味わっていただくことができます。ちょっとした手土産にもお使いください。

monaka.image04

珈琲最中

テイクアウトカップをモチーフにした最中皮。まずはじめに、お口に香ばしい珈琲の風味が広がります。

monaka.image05

白小豆マスカルポーネ餡

白小豆本来の素材感をお伝えしたく、
粒を残して餡を瓶詰めしております。
 

TABERU COFFEE PARTNERS  <取扱い店舗>

 
いせや本店
  
OBSCURA COFEE ROASTEARS

 

 

レシピ
〈餡・もなかのアレンジ〉